散歩中や庭で遊んでいる最中に、犬が突然悲鳴を上げた――その直後に「マムシに噛まれたかもしれない」と気づき、慌てて検索する飼い主は少なくありません。
結論から言うと、犬がマムシに噛まれた場合は緊急事態であり、できるだけ早く動物病院を受診することが最優先です。
この記事では、犬がマムシに噛まれたときの症状、応急処置、治療内容、生存率や注意点をわかりやすく解説します。
犬がマムシに噛まれたら起こること

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マムシの毒は血液や筋肉に作用し、強い腫れや痛みを引き起こします。
噛まれた部位は主に、
- 顔・口周り
- 前足・後足
- 鼻先
が多く、犬が好奇心で近づいた際に被害に遭いやすいです。
犬のマムシ咬傷の主な症状
噛まれてから数分〜数時間以内に、
- 噛まれた部位の急激な腫れ
- 強い痛み・歩きたがらない
- 元気消失
- 嘔吐・よだれ
- 出血や内出血
重症の場合、ショック症状や呼吸困難が起こることもあります。
犬がマムシに噛まれたときの応急処置

動物病院へ向かう前にできることは限られています。
- 犬を安静に保つ(動かさない)
- 噛まれた部位を心臓より低く保つ
- 首輪やハーネスを緩める
傷口を切る・毒を吸い出す・強く縛るといった行為は行わないでください。
すぐ動物病院を受診すべき理由

マムシ毒は時間とともに体内へ広がります。
動物病院では、
- 点滴治療
- 抗炎症・抗毒処置
- 必要に応じて血清投与
などの治療が行われます。
早期治療が生存率と回復の早さを大きく左右します。
犬がマムシに噛まれた場合の生存率

早く治療を受けた場合、多くの犬は回復します。
ただし、
- 体が小さい犬
- 高齢犬
- 噛まれた部位が顔や首
の場合は重症化しやすく、注意が必要です。
回復までの期間と注意点

腫れや痛みは数日〜1週間程度続くことがあります。
回復期には、
- 安静を保つ
- 処方薬を正しく与える
- 再度の腫れや元気消失を観察する
ことが重要です。
マムシ被害を防ぐための予防策

- 草むらにむやみに入らせない
- 夏〜秋は特に注意する
- 散歩中はリードを短めに持つ
地方や山間部では特に警戒が必要です。
よくある質問(FAQ)
Q. マムシに噛まれても自然に治る?
自然治癒は期待できず、必ず受診が必要です。
Q. 夜間でも病院に行くべき?
はい。夜間救急でも受診してください。
Q. 何時間以内に治療すればいい?
できるだけ早く、数時間以内が理想です。

