猫があくびをしたときや顔を近づけたときに、「あれ?口が臭いかも」と感じて検索している方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、猫の口臭はよくある悩みですが、原因によっては病気のサインであることもあります。放置せず、状態を見極めることが大切です。
この記事では、猫の口臭の主な原因、自宅で確認できるポイント、受診を考える目安までをわかりやすく解説します。
猫の口臭とはどんな状態?
猫の口臭には、
- 生臭いにおい
- 腐ったようなにおい
- 甘酸っぱいにおい
など、さまざまなタイプがあります。
食後に一時的に感じる軽いにおいと、常に強く感じるにおいでは、意味合いが異なります。
猫の口が臭くなる主な原因

猫の口臭の原因は、大きく分けて次の3つが考えられます。
歯や口の中のトラブル
最も多い原因が、歯垢や歯石の蓄積によるものです。
- 歯周病
- 歯肉炎
- 口内炎
これらがあると、強い口臭が出やすくなります。
食べ物や生活習慣によるもの
ウェットフード中心の食事や、歯磨き習慣がない場合、口臭が出やすい傾向があります。
内臓の不調が原因の場合
まれに、
- 腎臓の病気
- 肝臓の病気
- 糖尿病
などが原因で、特有の口臭が現れることがあります。
歯や口内トラブルによる口臭の特徴

歯や口の中が原因の場合、
- 歯が茶色くなっている
- 歯ぐきが赤い、腫れている
- よだれが増えている
といった症状を伴うことが多いです。
内臓が原因かもしれない口臭のサイン
次のような場合は、内臓疾患の可能性も考えます。
- アンモニア臭のようなにおい
- 急に強い口臭が出た
- 食欲や元気が落ちている
口臭以外の変化があるかどうかが重要です。
自宅でできるチェックポイント

動物病院に行く前に、次の点を確認しましょう。
- 口臭の強さと種類
- 歯や歯ぐきの色
- 食欲や元気の有無
- よだれの量
無理に口を開けさせるのは避け、見える範囲で観察してください。
動物病院を受診する目安
次のような場合は、早めの受診をおすすめします。
- 口臭が強く続いている
- 歯ぐきの出血や腫れがある
- 食べづらそうにしている
- 元気や食欲が落ちている
猫の口臭予防にできること

日常的にできる対策として、
- 歯磨きやデンタルケア
- 口腔ケア用おやつの活用
- 定期的な健康チェック
があります。
早めのケアが、口臭だけでなく病気の予防にもつながります。
よくある質問(FAQ)
Q. 子猫でも口が臭くなる?
生え変わり時期や食べ物の影響で一時的に臭うことがあります。
Q. 歯磨きは必須?
必須ではありませんが、口臭予防には非常に効果的です。
Q. どれくらいで改善しなければ病院?
数日〜1週間続く場合は受診が安心です。

